【50代 女性】脳出血で障害厚生年金2級を受給できた事例

相談者

女性(50代)
傷病名:脳出血
決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級
受給金額:年額:1,091,699円

相談時の相談者様の状況

 電話でのお問い合わせでした。
 退職後の傷病手当金が終了し年金事務所へ相談に行かれましたが、具体的にどのように進めれば良いのか分からなかったそうです。

 また、脳出血で左半身麻痺があり、ご自身やご家族様が手続きを進めるのに支障があるので手続きをお願いしたいとの事でした。

受任から申請までに行ったこと

 年金事務所にて初診日は厚生年金加入中であると確認済みなので、3級もしくは2級相当の症状があるかを初回面談時に確認しました。

 杖を使って何とか自力歩行できていましたが、左腕が硬直しており、左手指・関節は可動せず握力はゼロでした。

 また、障害者手帳の申請は既に完了しており、その診断書のコピーを見せてもらいました。
 しかし、思った以上に軽く書かれている点をお伝えし、障害年金の診断書にはありのままの症状をドクターに記入してもらうようにアドバイスしました。

 その結果、診断書裏面の「日常生活における動作」欄は、きちんと記入いただけましたが、表面の「身体イラスト図」欄には「運動麻痺」を示す「横線」が抜けていました。

 その他にも、「②傷病の発生年月日」「③初めて医師の診断を受けた日」欄の「診療録で確認 or 本人の申立て」に「○」印の囲いがなく、同時に追記依頼もしました。

 このように、診断書の不備を事前にチェックをして、不備がない状態で年金事務所に提出できるのは、弊事務所に依頼するメリットであり時間の短縮になります。また、請求(提出)が遅れて、翌月になった場合は年金1ヶ月分を貰い損ねる場合もございます。

 年金支給は歴月単位なので、例えば月末に請求(提出)するのと翌月1日に請求するのでは、「1日」の違いですが年金額では「1ヶ月」の差がでてきます。(もったいないですよね…)

 また、ご主人様は既に老齢年金を受給しており(もらっており)、「加給年金(下記参照)」もセットで受給していました。

 しかし、奥様が障害年金を受給すると、ご主人様の加給年金がストップしますので、この事も事前にお伝えして世帯としてはキャッシュが増えることで納得していただきました。


「加給年金」とは、厚生年金の被保険者が65歳に到達した時点で、被保険者が扶養する子供や配偶者がいる場合に支給される年金のことです。 「年金における家族手当」と呼ばれており、扶養家族がいる場合は通常の老齢厚生年金にプラスして支給されます。

結果

 障害厚生年金2級が決定しました。ご本人はもちろん、ご主人様も、大変喜んで頂けました。

お一人で悩まず、まずはお気軽にご相談ください

当センターを運営するさえきHR社労士事務所の佐伯 和則と申します。

障害年金は、公的な制度であるにも関わらず認知度が低いため、本来であれば受け取る権利がある方でも、様々な理由により多くの方々が受給に至っていないのが現実です。当然ながら、手続きをしなければ受給できません。黙っていても誰かが教えてくれるものでもなく、結局は障害をお持ちの方々がご自身で行動を起こさなかればいけません。何とか障害年金の相談まで辿り着いたとしても、様々な申請書類の準備が高いハードルとして立ちはだかります。申請しないで何年も過ぎているため、カルテの確認ができなかったり・・・担当医師が変わってしまって、病院を移っていたり・・・病院自体がなくなってしまったり・・・。

このような理由から、申請に必要な書類を準備する事が出来ず、手続きすらできないという状況になり、障害年金の申請を諦めてしまっている方が多くいらっしゃいます。

「もっと早く、障害年金のことを知っていればよかった」

「専門家に相談すればよかった」

相談の現場で、最も耳にする言葉です。障害年金の申請で一番大事なことは、不安を感じたり、分からないことがあった時に、すぐに専門家に相談することです。

ひとりで悩みを抱えず、まずは当センターにお気軽にご相談ください

当センターは全力であなたに寄り添います。 個別無料相談を行っておりますので、是非一度ご連絡ください。

個別無料相談の流れ、お申込み方法について

当事務所(姫路駅徒歩5分)に来るのが難しいという方にも障害年金の受給可能性を知ってもらうために、外部会場を借りて無料相談会も実施しております。
詳細については、以下に記載しますので、ご確認の上、ご予約下さい。

相談会では、以下のようなお悩み・ご質問にお答えしております

●障害年金をもらうための必要書類は何か
●障害年金をもらいたいが、自分はもらえるのか
●医者に「診断書の取得が難しい」と言われたが、どうにかならないか・・・?
●年金事務所に行っても「少し難しい」と言われたので、諦めかけている。方法はないか?

相談会予約の流れ

まずはお電話かメールで無料相談のご予約をしてください。
お電話はこちらから
TEL : 079-289-5623
 面談日は平日・土日祝日応相談
 電話受付時間 : 9:00~19:00対応中
または、メールでお問い合わせはこちらから

当事務所は、お客様の障害年金に関わるすべてのお悩みにお応えさせていただきます

特にその中でもお客様が受給できる可能性のある年金に関して丁寧にアドバイス・代行申請させていただきます。

なお、当センターでは体調がよろしくない方のために出張無料相談も実施しております。

お気軽にお問い合わせ下さい。

障害年金相談にあたり、相談内容について専門家としてお答えいたします。
責任を持ったお答えのためには信頼関係が必要です。
下記の項目を最初にお聞きいたしますのでご用意いただけますよう、お願いいたします。

【必須項目】

①お名前、②生年月日(年齢)、③電話番号、④住所

【ご自身でわかる場合】

⑤初診日(医療機関に初めて受診した日)、 ⑥加入年金制度の種類と加入状況、⑦傷病名(診断傷病名)

相談の流れ

①ヒアリングをしっかりとさせていただきます。

お客様のご都合の良い時間を選んで頂き、日程調整をさせていただきます。

無料相談では、当事務所の障害年金相談員がお客様のお話を約30分~1時間かけて、しっかりとお伺いさせていただきます。

②障害年金のアドバイスをさせていただきます。

障害年金については、申請書の書き方一つでもらえる受給額が大きく変わったり、もらえなかったりするケースが多くあります
難解な制度を分かりやすく説明します。

ヒアリング面談の予約から、年金受取、成果報酬支払までの全体の流れは、こちら

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