【精神疾患で障害認定2級】働きながらうつ病で受給できたケース

相談者

男性(30代)
傷病名:うつ病
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
受給金額:年額:780,900円

相談時の相談者様の状況

 約2年前に、ご自身で障害年金請求(申請)をしたが、不支給だったそうです。

 症状が改善しないので、再度申請したいとお電話を頂きました。

社労士による見解

 前回の診断書や病歴・就労状況等申立書のコピーをお持ちでなかったので、不支給の理由が分かりません。

 しかし、お話を聞いていると、私はご本人の生きづらさや働きづらさを感じ取れました。

受任から申請までに行ったこと

 前回の診断書や病歴・就労状況等申立書などの書類を確認するために、開示請求を行いました。

 郵送された「障害状態認定表」を見ると、「アルコール乱用・飲酒による生活レベル低下、うつ病としては軽症」と記入されていました。

 診断書にも、「アルコール乱用と肝機能障害」を記載がありました。
 これでは、「うつ病の症状」と「アルコールによる判断能力低下」が分かりません。

 現在は量を控えており、主治医に診断書を依頼する数ヶ月間は、「禁酒する気持ちでないと、再度申請しても不支給の可能性もある」とお父様とご本人様に伝えました。

 また、通院履歴を聞くと、高校生の時にも通院した事があると聞きました。

 前回申請の初診日と違っていましたので、本来の初診日の病院に受診状況等証明書を取得しました。

 障害年金請求での初診日が変更となりましたが、学生時代からうつ状態がある事を病歴・就労状況等申立書に記載しました。

結果

 返戻もなく、障害基礎年金2級が決定しました。ご本人様はもちろん、お父様も大変喜んで頂けました。就労継続支援A型で就労されていますが、無理をせずに治療も継続したいと安心されています。

受給者から頂いたお手紙 「佐伯先生にお任せして本当に助かりました。 お陰様で障害年金を受給して頂ける様になりました。(うつ病))」

 佐伯先生にお任せして本当に助かりました。
 お陰様で障害年金を受給して頂ける様になりました。(うつ病)

 私は、33歳でうつ病を患っています。
 過去に一度、自分で年金申請を行いましたが不支給となってしまいました。

 そこで、困っていた時にホームページでさえきHR社労士事務所がある事を知り、佐伯和則先生にうつ病でも障害年金はおりないかと相談すると佐伯先生は初診日に通院していた病院に問い合わせて頂いて約21年前のカルテが存在する事を調べて頂いて先生のもとで各種必要書類を作成して頂き年金事務所まで提出して頂いた。

 お蔭で無事に障害年金の2級の受給が決まりました。
 先生には、いろいろと本当にお世話になりまして有難うございました。

 令和3年8月8日

お一人で悩まず、まずはお気軽にご相談ください

当センターを運営するさえきHR社労士事務所の佐伯 和則と申します。

障害年金は、公的な制度であるにも関わらず認知度が低いため、本来であれば受け取る権利がある方でも、様々な理由により多くの方々が受給に至っていないのが現実です。当然ながら、手続きをしなければ受給できません。黙っていても誰かが教えてくれるものでもなく、結局は障害をお持ちの方々がご自身で行動を起こさなかればいけません。何とか障害年金の相談まで辿り着いたとしても、様々な申請書類の準備が高いハードルとして立ちはだかります。申請しないで何年も過ぎているため、カルテの確認ができなかったり・・・担当医師が変わってしまって、病院を移っていたり・・・病院自体がなくなってしまったり・・・。

このような理由から、申請に必要な書類を準備する事が出来ず、手続きすらできないという状況になり、障害年金の申請を諦めてしまっている方が多くいらっしゃいます。

「もっと早く、障害年金のことを知っていればよかった」

「専門家に相談すればよかった」

相談の現場で、最も耳にする言葉です。障害年金の申請で一番大事なことは、不安を感じたり、分からないことがあった時に、すぐに専門家に相談することです。

ひとりで悩みを抱えず、まずは当センターにお気軽にご相談ください

当センターは全力であなたに寄り添います。 個別無料相談を行っておりますので、是非一度ご連絡ください。

個別無料相談の流れ、お申込み方法について

当事務所(姫路駅徒歩5分)に来るのが難しいという方にも障害年金の受給可能性を知ってもらうために、外部会場を借りて無料相談会も実施しております。
詳細については、以下に記載しますので、ご確認の上、ご予約下さい。

相談会では、以下のようなお悩み・ご質問にお答えしております

●障害年金をもらうための必要書類は何か
●障害年金をもらいたいが、自分はもらえるのか
●医者に「診断書の取得が難しい」と言われたが、どうにかならないか・・・?
●年金事務所に行っても「少し難しい」と言われたので、諦めかけている。方法はないか?

相談会予約の流れ

まずはお電話かメールで無料相談のご予約をしてください。
お電話はこちらから
TEL : 079-289-5623
 面談日は平日・土日祝日応相談
 電話受付時間 : 9:00~19:00対応中
または、メールでお問い合わせはこちらから

当事務所は、お客様の障害年金に関わるすべてのお悩みにお応えさせていただきます

特にその中でもお客様が受給できる可能性のある年金に関して丁寧にアドバイス・代行申請させていただきます。

なお、当センターでは体調がよろしくない方のために出張無料相談も実施しております。

お気軽にお問い合わせ下さい。

障害年金相談にあたり、相談内容について専門家としてお答えいたします。
責任を持ったお答えのためには信頼関係が必要です。
下記の項目を最初にお聞きいたしますのでご用意いただけますよう、お願いいたします。

【必須項目】

①お名前、②生年月日(年齢)、③電話番号、④住所

【ご自身でわかる場合】

⑤初診日(医療機関に初めて受診した日)、 ⑥加入年金制度の種類と加入状況、⑦傷病名(診断傷病名)

相談の流れ

①ヒアリングをしっかりとさせていただきます。

お客様のご都合の良い時間を選んで頂き、日程調整をさせていただきます。

無料相談では、当事務所の障害年金相談員がお客様のお話を約30分~1時間かけて、しっかりとお伺いさせていただきます。

②障害年金のアドバイスをさせていただきます。

障害年金については、申請書の書き方一つでもらえる受給額が大きく変わったり、もらえなかったりするケースが多くあります
難解な制度を分かりやすく説明します。

ヒアリング面談の予約から、年金受取、成果報酬支払までの全体の流れは、こちら

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