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【40代_男性_人工肛門】人工肛門で、障害厚生年３級を受給。

相談者

男性（４０代）
傷病名：人工肛門_直腸ガン
決定した年金種類と等級：障害厚生年金３級
受給金額：年額：586,300円

相談時の相談者様の状況

ホームページの「１分間受給判定」からのお問い合わせ後に、何度かメールでやり取りしました。「人工肛門は、手術日（造設術）から６ヶ月経過しなければ、障害年金請求（申請）できない」とお伝えしました。

社労士による見解

人工肛門での障害年金は、３級相当とされます。しかし、注意する点がございます。
①
初診日（人工肛門になるきっかけとなった病気やケガで初めて受診した日）が、厚生年金に加入中
②
一時的ではなく、永続的に人工肛門
③
手術日（人工肛門造設術）から、６ヶ月経過しないと請求できない

が、条件です。

受任から申請までに行ったこと

　初診日をお聞きしたところ、厚生年金加入中でしたので安心しました。
また、初診日と人工肛門造設術が、同じ病院でしたので、診断書１枚で完結します。

　診断書を記入依頼する際に、付箋や別途書類に記入方法を添付しました。記入漏れやミスによる、請求（提出）遅れを防止するためです。

結果

障害厚生年金３級が決定しました。人工肛門造設術後に退職されて無職ですが、徐々にストーマ生活に慣れて、短時間勤務から徐々に就労したいとの事です。障害年金のおかげで、安心して過ごせるとおっしゃっていました。

受給者から頂いたお手紙　「思っていた以上に私側の負担も少なくほとんどお任せできました。」

お陰様で障害年金３級の受給ができました。

最初の無料相談から丁寧に対応して下さり、わからない点もしっかりと説明して下さった事も受給するにあたり不安感が無く安心感につながったと思います。サポートをお願いする事によって思っていた以上に私側の負担も少なくほとんどお任せする形で手続きを進められたと思います。心からの対応に感謝の気持ちで一杯です。

ありがとうございました。

2021.2.8

お一人で悩まず、まずはお気軽にご相談ください

当センターを運営するさえきＨＲ社労士事務所の佐伯和則と申します。

障害年金は、公的な制度であるにも関わらず認知度が低いため、本来であれば受け取る権利がある方でも、様々な理由により多くの方々が受給に至っていないのが現実です。当然ながら、手続きをしなければ受給できません。黙っていても誰かが教えてくれるものでもなく、結局は障害をお持ちの方々がご自身で行動を起こさなかればいけません。何とか障害年金の相談まで辿り着いたとしても、様々な申請書類の準備が高いハードルとして立ちはだかります。申請しないで何年も過ぎているため、カルテの確認ができなかったり・・・担当医師が変わってしまって、病院を移っていたり・・・病院自体がなくなってしまったり・・・。

このような理由から、申請に必要な書類を準備する事が出来ず、手続きすらできないという状況になり、障害年金の申請を諦めてしまっている方が多くいらっしゃいます。

「もっと早く、障害年金のことを知っていればよかった」

「専門家に相談すればよかった」

相談の現場で、最も耳にする言葉です。障害年金の申請で一番大事なことは、不安を感じたり、分からないことがあった時に、すぐに専門家に相談することです。

ひとりで悩みを抱えず、まずは当センターにお気軽にご相談ください。

当センターは全力であなたに寄り添います。個別無料相談を行っておりますので、是非一度ご連絡ください。