兵庫県姫路市・播磨地方で障害年金を申請するなら兵庫・播磨障害年金相談センターへ。無料相談受付中

運営：姫路駅前社会保険労務士法人
姫路駅徒歩5分、エレベーター完備、有料駐車場あり。出張相談対応中

お問い合わせはこちら

079-289-5623

面談日 : 平日・土日祝日応相談
電話受付時間:9:00～19:00

【注意欠陥多動障害と軽度知的障害で障害基礎年金２級】初診日が10年以上前であり、カルテがなかったが受給できた事例

相談者

女性（３０代）
傷病名：注意欠陥多動性障害と軽度知的障害
決定した年金種類と等級：障害基礎年金２級
受給金額：年額：1,006,600円（子の加算額含む）

相談時の相談者様の状況

ホームページをご覧になり、お母さまと一緒に相談に来られました。
仕事も長く続かずに、退職したとの事。精神障害者手帳と療育手帳は、既に取得されていました。
主治医には、「障害年金に該当する状態ではないので、受給できない」と言われたそうです。

社労士による見解

小中高と普通学級、大学は中退しました。
仕事はほとんどしていなく、長続きしませんでした。
明らかに、「労働が著しい制限を受けている」と考えました。
インターネットの普及で、いろいろな情報を入手できるようになっています。
ご依頼者は、ご自身も障害かもしれないと考えたそうです。
このように、大人になってから障害に気づく方は多くなっています。

受任から申請までに行ったこと

過去を振り返ると、落ち着きがなかったり情緒不安定が多いと気づき、最近になって手帳を取得したそうです。
知的障害があるので、病歴・就労状況等申立書は出生から記入しなければなりません。
お母さまにも協力していただき、時系列にまとめました。
現在は、お母さまと同居しているので、どうにか生活できていますが、もし単身になった場合は、子育ても十分にできない点も記入しました。
初診証明ですが、10年以上前の高校生の時とお聞きしましたが、カルテが残っており記入できました。
しかし、「カルテに前医の情報があり」にマル印がついており、再度病院に問い合わせし、すぐに前医の情報を記入しただけました。
その後、1つ前の病院に問い合わせしたところ、カルテなしでした。
念のために、「受診状況等証明書が添付できない申立書」を作成し、2つ目の病院が作成した受診状況等証明書に添付しました。

結果

無事に、障害基礎年金２級が決まりました。お母さまも大変喜んで頂けました。

現在は障害者雇用枠で、無理せずに徐々に就労しているとの事です。

受給者から頂いたお手紙「医者からも「障害年金を受け取ることは難しい。」と言われ諦めていました」

無事に障害年金2級の受給が出来ました。

最初は医者からも「障害年金を受け取ることは難しい。」と言われ諦めていましたが、先生のお力を借り無事に受給を受けることが出来ました。

色々と不安な事や、分からない事等、親切に教えて下さり非常に心強かったです。

先生には本当に感謝しています。ありがとうございました。

お一人で悩まず、まずはお気軽にご相談ください

当センターを運営するさえきＨＲ社労士事務所の佐伯和則と申します。

障害年金は、公的な制度であるにも関わらず認知度が低いため、本来であれば受け取る権利がある方でも、様々な理由により多くの方々が受給に至っていないのが現実です。当然ながら、手続きをしなければ受給できません。黙っていても誰かが教えてくれるものでもなく、結局は障害をお持ちの方々がご自身で行動を起こさなかればいけません。何とか障害年金の相談まで辿り着いたとしても、様々な申請書類の準備が高いハードルとして立ちはだかります。申請しないで何年も過ぎているため、カルテの確認ができなかったり・・・担当医師が変わってしまって、病院を移っていたり・・・病院自体がなくなってしまったり・・・。

このような理由から、申請に必要な書類を準備する事が出来ず、手続きすらできないという状況になり、障害年金の申請を諦めてしまっている方が多くいらっしゃいます。

「もっと早く、障害年金のことを知っていればよかった」

「専門家に相談すればよかった」

相談の現場で、最も耳にする言葉です。障害年金の申請で一番大事なことは、不安を感じたり、分からないことがあった時に、すぐに専門家に相談することです。

ひとりで悩みを抱えず、まずは当センターにお気軽にご相談ください。

当センターは全力であなたに寄り添います。個別無料相談を行っておりますので、是非一度ご連絡ください。