【国立大学卒業_20代_自閉症スペクトラム障害】障害基礎年金2級を受給
相談者
男性(20代)
傷病名:自閉症スペクトラム障害
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
受給金額:年額:781,700円
相談時の相談者様の状況
お父様が、息子様の件で相談に来られました。
進学校から現役で国立大学に入学したが、1年留年し、現在は市町村で障害者雇用で就労しています。
学生の時は、こだわりが強く、少しでも違った事があると臨機応変に対応できず、コミュニケーションも苦手で友達は少なかったそうです。
精神の障害者手帳の交付は、就職活動がうまく進まなかった23歳の時で、障害者雇用での就職も考えられていました。
勉強はできるが、社会に出た今は大変苦労をしているので、障害年金を請求(提出)できるのかを相談されました。
受任から申請までに行ったこと
高学歴ですが、障害者雇用で就労しているので、主治医に診断書を記入依頼する時は、別紙で家庭と職場での様子を記載して別紙で手渡しました。
理由は、目に見えない「生きづらさ」を、きちんと主治医に伝えるためです。
病歴・就労状況等申立書には、上記の内容を記入して「生きづらさ」と「働きづらさ」をアピールしました。
また、上司に協力していただき職場での仕事内容や配慮事項などを記入していただき、年金請求書と一緒に提出しました。
結果
障害基礎年金2級が決定しました。大学卒業後に障害者雇用で就労していましたが、無事に受給できてご家族様は大変喜ばれました。
受給者から頂いたお手紙 「発達障害でも年金受給できるのかが良くわからず不安でしたが、親切に教えていただきました。」
令和3年9月15日
息子は、大学生になってから、発達障害(アスペルガー症候群)と診断されました。
子供の頃は全く気付かずに、とまどいました。
発達障害でも年金受給できるのかが良くわからず不安でしたが、親切に教えていただきました。
申請書類作成において身体障害と違い、見た目ではわかりづらく、症状を上手く表現できなかったのですが、適切な指導のおかげで年金を受給できるようになり、とても感謝しています。
本当にありがとうございました。
お一人で悩まず、まずはお気軽にご相談ください
当センターを運営するさえきHR社労士事務所の佐伯 和則と申します。
障害年金は、公的な制度であるにも関わらず認知度が低いため、本来であれば受け取る権利がある方でも、様々な理由により多くの方々が受給に至っていないのが現実です。当然ながら、手続きをしなければ受給できません。黙っていても誰かが教えてくれるものでもなく、結局は障害をお持ちの方々がご自身で行動を起こさなかればいけません。何とか障害年金の相談まで辿り着いたとしても、様々な申請書類の準備が高いハードルとして立ちはだかります。申請しないで何年も過ぎているため、カルテの確認ができなかったり・・・担当医師が変わってしまって、病院を移っていたり・・・病院自体がなくなってしまったり・・・。
このような理由から、申請に必要な書類を準備する事が出来ず、手続きすらできないという状況になり、障害年金の申請を諦めてしまっている方が多くいらっしゃいます。
「もっと早く、障害年金のことを知っていればよかった」
「専門家に相談すればよかった」
相談の現場で、最も耳にする言葉です。障害年金の申請で一番大事なことは、不安を感じたり、分からないことがあった時に、すぐに専門家に相談することです。
ひとりで悩みを抱えず、まずは当センターにお気軽にご相談ください。
当センターは全力であなたに寄り添います。 個別無料相談を行っておりますので、是非一度ご連絡ください。
個別無料相談の流れ、お申込み方法について
当事務所(姫路駅徒歩5分)に来るのが難しいという方にも障害年金の受給可能性を知ってもらうために、外部会場を借りて無料相談会も実施しております。
詳細については、以下に記載しますので、ご確認の上、ご予約下さい。
相談会では、以下のようなお悩み・ご質問にお答えしております
●障害年金をもらうための必要書類は何か?
●障害年金をもらいたいが、自分はもらえるのか?
●医者に「診断書の取得が難しい」と言われたが、どうにかならないか・・・?
●年金事務所に行っても「少し難しい」と言われたので、諦めかけている。方法はないか?
相談会予約の流れ
まずはお電話かメールで無料相談のご予約をしてください。
お電話はこちらから
TEL : 079-289-5623
面談日は平日・土日祝日応相談
電話受付時間 : 9:00~19:00対応中
または、メールでお問い合わせはこちらから
当事務所は、お客様の障害年金に関わるすべてのお悩みにお応えさせていただきます。
特にその中でもお客様が受給できる可能性のある年金に関して丁寧にアドバイス・代行申請させていただきます。
なお、当センターでは体調がよろしくない方のために出張無料相談も実施しております。
お気軽にお問い合わせ下さい。
障害年金相談にあたり、相談内容について専門家としてお答えいたします。 責任を持ったお答えのためには信頼関係が必要です。 下記の項目を最初にお聞きいたしますのでご用意いただけますよう、お願いいたします。 【必須項目】 ①お名前、②生年月日(年齢)、③電話番号、④住所 【ご自身でわかる場合】 ⑤初診日(医療機関に初めて受診した日)、 ⑥加入年金制度の種類と加入状況、⑦傷病名(診断傷病名) |
相談の流れ
①ヒアリングをしっかりとさせていただきます。
お客様のご都合の良い時間を選んで頂き、日程調整をさせていただきます。
無料相談では、当事務所の障害年金相談員がお客様のお話を約30分~1時間かけて、しっかりとお伺いさせていただきます。
②障害年金のアドバイスをさせていただきます。
障害年金については、申請書の書き方一つでもらえる受給額が大きく変わったり、もらえなかったりするケースが多くあります。
難解な制度を分かりやすく説明します。
ヒアリング面談の予約から、年金受取、成果報酬支払までの全体の流れは、こちらへ