【糖尿病(膵性糖尿病)_男性】障害厚生年金3級を受給
相談者
男性(50代)
傷病名:糖尿病(膵性糖尿病)
決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級
受給金額:年額:590,733円
相談時の相談者様の状況
糖尿病でインスリン治療を受けており、ヘモグロビンA1cの値が高いと電話相談を受けました。
しかし、A1cの値は、障害年金では関係ございません。
障害年金を受給(もらうため)には、インスリン治療を90日以上継続しており、血清Cペプチド値が 0.3ng/mL 未満を示すもので、かつ、一般状態区分表の「ウ」又は「イ」に該当しなければなりません。
最初にクリアしなければならないのは、「血清Cペプチド値」です。
再度、血液検査表を確認してもらい、後日の無料面談となりました。
受任から申請までに行ったこと
後日、血液検査表を見せていただくと、0.14でした。認定基準にクリアです。
また、膵性糖尿病でした。
さらにお聞きすると、初診日が約20年前なので、受診状況等証明書(初診日)の取得ができるかが、最大の難点でした。
何度か転医もありましたが、当時は入院していた時期もあり、運よくカルテは保存されていました。
初診日証明の受診状況等証明書が取得できたので、次は診断書の記入依頼です。
診断書の一般状態区分表の「ウ」又は「イ」に該当しなければなりませんが、ここは日々の受診時に日常生活の様子を伝えていたこともあり、「イ」に記入して頂けました。
しかし、何ヶ所か記入漏れがあったので、訂正依頼をしました。
弊事務所と契約された場合は、些細な記入漏れもチェックし万全な状態で書類提出をして、確実に障害年金を受給を目指します。
結果
障害厚生年金3級が決定しました。低血糖のリスクがあるため、軽作業しかできず収入が少なくて困っていたところでした。
公的年金制度のおかげで、今後は安心して生活できると喜ばれました。
お一人で悩まず、まずはお気軽にご相談ください
当センターを運営するさえきHR社労士事務所の佐伯 和則と申します。
障害年金は、公的な制度であるにも関わらず認知度が低いため、本来であれば受け取る権利がある方でも、様々な理由により多くの方々が受給に至っていないのが現実です。当然ながら、手続きをしなければ受給できません。黙っていても誰かが教えてくれるものでもなく、結局は障害をお持ちの方々がご自身で行動を起こさなかればいけません。何とか障害年金の相談まで辿り着いたとしても、様々な申請書類の準備が高いハードルとして立ちはだかります。申請しないで何年も過ぎているため、カルテの確認ができなかったり・・・担当医師が変わってしまって、病院を移っていたり・・・病院自体がなくなってしまったり・・・。
このような理由から、申請に必要な書類を準備する事が出来ず、手続きすらできないという状況になり、障害年金の申請を諦めてしまっている方が多くいらっしゃいます。
「もっと早く、障害年金のことを知っていればよかった」
「専門家に相談すればよかった」
相談の現場で、最も耳にする言葉です。障害年金の申請で一番大事なことは、不安を感じたり、分からないことがあった時に、すぐに専門家に相談することです。
ひとりで悩みを抱えず、まずは当センターにお気軽にご相談ください。
当センターは全力であなたに寄り添います。 個別無料相談を行っておりますので、是非一度ご連絡ください。
個別無料相談の流れ、お申込み方法について
当事務所(姫路駅徒歩5分)に来るのが難しいという方にも障害年金の受給可能性を知ってもらうために、外部会場を借りて無料相談会も実施しております。
詳細については、以下に記載しますので、ご確認の上、ご予約下さい。
相談会では、以下のようなお悩み・ご質問にお答えしております
●障害年金をもらうための必要書類は何か?
●障害年金をもらいたいが、自分はもらえるのか?
●医者に「診断書の取得が難しい」と言われたが、どうにかならないか・・・?
●年金事務所に行っても「少し難しい」と言われたので、諦めかけている。方法はないか?
相談会予約の流れ
まずはお電話かメールで無料相談のご予約をしてください。
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TEL : 079-289-5623
面談日は平日・土日祝日応相談
電話受付時間 : 9:00~19:00対応中
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当事務所は、お客様の障害年金に関わるすべてのお悩みにお応えさせていただきます。
特にその中でもお客様が受給できる可能性のある年金に関して丁寧にアドバイス・代行申請させていただきます。
なお、当センターでは体調がよろしくない方のために出張無料相談も実施しております。
お気軽にお問い合わせ下さい。
障害年金相談にあたり、相談内容について専門家としてお答えいたします。 責任を持ったお答えのためには信頼関係が必要です。 下記の項目を最初にお聞きいたしますのでご用意いただけますよう、お願いいたします。 【必須項目】 ①お名前、②生年月日(年齢)、③電話番号、④住所 【ご自身でわかる場合】 ⑤初診日(医療機関に初めて受診した日)、 ⑥加入年金制度の種類と加入状況、⑦傷病名(診断傷病名) |
相談の流れ
①ヒアリングをしっかりとさせていただきます。
お客様のご都合の良い時間を選んで頂き、日程調整をさせていただきます。
無料相談では、当事務所の障害年金相談員がお客様のお話を約30分~1時間かけて、しっかりとお伺いさせていただきます。
②障害年金のアドバイスをさせていただきます。
障害年金については、申請書の書き方一つでもらえる受給額が大きく変わったり、もらえなかったりするケースが多くあります。
難解な制度を分かりやすく説明します。
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