障害年金Q&A

このページでは、相談者やご依頼人からご質問頂いた内容に関する回答を記載しております。

多くお名様に共有したいと思い、設けております。
皆様も気になる内容がありましたら、是非ご覧ください。

また、ご質問のある方はお気軽にお電話あるいはメールにてご連絡ください。

働きながらでも障害年金はもらえるのか?【社労士が解説】

現在就労中の方でも障害年金を受給できる可能性はあります。 厚生労働省の「障害年金受給者の就業率」では、65歳未満の1~3級の就業率の合計は43%となっています。(参照:「年金制度基礎調査(障害年金受給者実態調査)令和元年」厚生労働省 「働けないこと」は要件ではありません。要件を満たし、障害等級に該当すると認定されれば、就労していても支給されます。 審査のひとつの判断材料になることもありま 続きを読む >>

年金額が変更?

質問 平成31年4月分から年金額が変更されたのですか? 答え はい、お答えします。 【1級】 780,100円 × 1.25 + 子の加算【2級】 780,100円 + 子の加算 子の加算第1子・第2子 各 224,500円第3子以降 各 74,800円 子とは次の者に限る18歳到達年度の末日(3月31日)を経過していない子20歳未満で障害等級1級ま 続きを読む >>

障害年金を受給すると将来の老齢年金が減額する?法廷免除のままではリスクが高いので注意

質問 障害年金を受けていますが、「将来の老齢年金が減額される」って聞きましたが。 社労士による答え はい、お答えします。 障害年金 1、2 級を受けている場合「法定免除」を受けることになります。国民年金の保険料を納付しなくてよいのです。この仕組みが、「障害年金を受けていると将来の年金は減る」という誤解を生んでいる原因かもしれません。 目次 続きを読む >>

保険料納付要件って?(4)

質問 フリーターですが、国民年金保険料を払っていないのですが・・・。 答え はい、お答えします。2つの回答に分かれます。【1】まずは、ご両親に確認して下さい。ご両親が払っている場合もあります。【2】「保険料納付猶予制度」の手続きが完了していると、払う必要はございません。20歳から50歳未満の方で、本人・配偶者の前年所得(1月から6月までに申請される場合は前々年所得)が一 続きを読む >>

保険料納付要件って?(3)

質問 学生ですが、国民年金保険料を払っていないのですが・・・。 答え はい、お答えします。 2つの回答に分かれます。 【1】 まずは、ご両親に確認して下さい。ご両親が払っている場合もあります。 【2】 「学生納付特例制度」の手続きが完了していると、払う必要はございません。学生については、申請により在学中の保険料の納付が猶予される「学生納付特例制度」が設けられています。 本人の所得が 続きを読む >>

保険料納付要件って?(2)

質問 生活保護で、国民年金保険料を払っていないのですが・・・。 答え はい、お答えします。 生活保護(生活扶助)を受けている方は、国民年金保険料が「法定免除」となります。もちろん、生活保護(生活扶助)を受け始める時に、市町村窓口で「法定免除」手続きが必要です。この「法定免除」期間は、保険料納付済み期間とされます。 よって、この時期に初診日がある場合は、保険料納付要件を満たしています。 続きを読む >>

保険料納付要件って?(1)

質問 保険料納付要件を問われますが、どういう事ですか? 答え はい、お答えします。 初診日の前日において、次のいずれかの要件を満たしていることが必要です。 (1)初診日のある月の前々月までの公的年金の加入期間の2/3以上の期間について、保険料が納付または免除されていること (2)初診日において65歳未満であり、初診日のある月の前々月までの1年間に保険料の未納がないこと ただし、2 続きを読む >>

業務上の事故で、労災保険法による障害年金を受けていますが。

質問 業務上の事故の場合、労働者災害補償保険法による障害の年金を受けられますが、厚生年金保険の障害厚生年金も受けられますか。 答え はい、お答えします。 厚生年金保険に加入している間にかかった病気やケガがもとで一定以上の障害が残り、障害の年金を受けられる保険料の納付要件を満たしているときは、病気やケガの原因が業務上か否かにかかわらず、障害厚生年金を受けることができます。 受けられる年金に 続きを読む >>

障害年金がもらえる病名は何?ほぼ全ての病気が対象?

質問 障害年金の対象となる病気やケガにはどのようなものがありますか? 答え 障害年金の対象となる病気やケガは、手足の障害などの外部障害のほか、精神障害やがん、糖尿病などの内部障害も対象になります。 病気やケガの主なものは次のとおりです。 障害年金は、年金加入中の病気やケガによって生活や仕事などが制限されるようになった場合に、現役世代の方も含めて請求することができます。 例えば、 1. 続きを読む >>

障害基礎年金と障害厚生年金の違いは?【社労士が解説】

質問 障害基礎年金と障害厚生年金はどのようなときに受けられますか。 社労士による答え お問い合わせいただきありがとうございます。 障害基礎年金 障害基礎年金は、国民年金に加入している間にかかった病気やケガだけでなく、子供の頃の病気やケガがもとで一定以上の障害が残った方にも支払われます。 受けられる年金には1級と2級があり、障害の程度によって決められます。 障害の程度が該当して 続きを読む >>

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